エピソードのアートワーク
エピソードのアートワークは、ポッドキャストを構成する各エピソードのカバーアートとなる、オプションのアートワークです。Apple Podcastの内外に掲載される番組のエピソードと一緒に、正方形で表示されます。
エピソードのアートワークは、サードパーティのホスティングプロバイダに依頼することで、RSS経由でアップロードできます。サブスクリプション登録者向けエピソードの場合は、Apple Podcast Connect経由でアップロードできます。
エピソードのアートワークの目的
特定のテーマやゲストなど、エピソードの内容をわかりやすく示すのに利用できます。
エピソードのアートワークをデザインする際には、一貫性とバリエーションのバランスを念頭に置いてください。まず、カラーパレットやレイアウトなど、エピソードのアートワークすべてに一貫して適用する要素を検討しましょう。次に、ゲストの写真など、どの要素に変化を加えれば別の印象を作り出せるかを考えます。
エピソードのアートワークを提供しない場合、Apple Podcastでは番組のカバーアートのアートワークが表示されます。また、複数の番組が同時に表示されるときには、リスナーが視認しやすくなるよう、番組のアートワークがデフォルトで表示されます。
ベストプラクティス
Apple Podcastで使用するエピソードのアートワークを作成する際には、以下の推奨事項を参考にしてください。また、これらの推奨事項に従うと、ユーザインターフェイスやさまざまなプラットフォームでアートワークを表示する際、元のデザインを保ちやすくなります。
エピソードのアートワークのテンプレートを使用する。これにより、デザイン要素をアートセーフエリア内に収めることができ、デザイン要素が、アートワーク上にオーバーレイ表示されたユーザインターフェイス要素によってトリミングされたり邪魔されたりすることがなくなります。このテンプレートにはインターフェイスエリアガイドが含まれており、さまざまな配置シナリオに対応できます。
アートワークはテンプレートの端いっぱいまで広げる。写真、イラスト、その他のグラフィックスは高解像度のものを使用し、テンプレート全体を埋めるようにしてください。
自身のポッドキャストのロゴやテキストはアートワークに含めない。ユーザインターフェイスでは、エピソードやポッドキャストのタイトル、エピソードに関するその他の情報がエピソードのアートワークの下に表示されます。
一貫性を保つ。リスナーの視覚的な体験が一貫したものになるよう、カラーパレットや書体、各デザイン要素の配置場所を検討してください。
デザインのテンプレートと仕様
エピソードのアートワークのテンプレートをダウンロードし、使用するアートワークのサイズと解像度、セーフエリアが正しいことを確認してください。
仕様
サイズ | 3000 x 3000ピクセル。RSSフィードでエピソードを提出する場合、Apple Podcastでは1400 x 1400から3000 x 3000ピクセルまでのエピソードのアートワークを使用できますが、最大サイズが推奨されています。 |
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ファイルの書き出しタイプ | PNGまたはJPG |
透明度 | エピソードのアートワークに透明度を持たせることはできないため、アルファチャンネルは含めないでください。書き出す前に、アートワークの背景が単色であることを確認してください。 |
表示場所 | 再生中画面、ロック画面、コントロールセンター、ホーム、番組とエピソードのページ |